男性のVIO脱毛が増加傾向だ!
介護脱毛やハイジ男子など、VIO脱毛を表す言葉も誕生し、その注目度がわかる。
私も脱毛当初は、人の目につかないVIO脱毛は眼中にありませんでした。
たまたま全身脱毛のコースに含まれており、ならついでにと始めたのがきっかけでした。
しかし、
脱毛のメリットは見た目だけじゃない!人には見えない部位のVIO脱毛の効果を、
メリット・デメリットとしてまとめました。
そもそもVIO脱毛ってなに?
簡単にいうと、アンダーヘアの脱毛をさし、
- Vライン・・・ビキニライン
- Iライン・・・男性器から肛門にかけて
- Oライン・・・肛門周辺
まとめてVIOと呼び、その部位の脱毛をVIO脱毛といいます。
詳しくは

メリット
VIO脱毛のメリットを大きく分けると
- 衛生面
- 快適性
- 見た目
に分けることができます。
衛生面
- 排便したとき便が肛門の毛に絡まず拭きやすい
- 排尿したとき尿が陰毛にかからず衛生的
- 将来介護を受ける時など、便・尿の拭きもれが少なく衛生を保ちやすい
- 臭いの発生を防げる
快適性
- パンツやズボンの中が蒸れにくくなり快適性アップ
- お風呂や部屋に陰毛が落ちなくなる
- Vラインなどのお手入れが不要になり時間節約、肌にもやさしい
- 将来介護を受ける時介護されやすく、する方も合わせてお互い快適
見た目
- 女性との性交渉のときいい印象を与える
- オーラルセックスしやすくなる
特徴的なのは他の部位の脱毛と違って
【見た目以外のメリットが多い】ことだと思います。
特にOラインの脱毛メリットよる排便後の快適性は非常にオススメです!
トイレットペーパーが50㎝で足りる?
トイレの乾燥機能がないと嫌!だった私が
と感激したほどです。
デメリット
メリットがあればデメリットもあります。デメリットとしては
- 費用
- 痛み
- 見た目
があげられます。
費用
VIO脱毛をし、ある程度ムダ毛が無くなるためには最低でも5万円~かかると思います。
さらには完全にツルツルにする、毛が濃いなどの要因で10万円以上かかる場合もあります。
痛み
VIO脱毛の方法には
- 自分で剃る
- ブラジリアンワックスを使って抜く
- サロンやクリニックで脱毛の施術を受ける
の3種類がありますが、効果の持続性から3番の「脱毛の施術を受けることが一般的」です。
VIOの毛は比較的太く、毛根の数も多いため脱毛のとき痛みをともないます。
私が受けた光脱毛は、時々パチンと痛みますが我慢できるレベルでした。
それより痛みが強い医療脱毛の場合は、必要に応じて麻酔が使えるのでご安心を。
また痛みの他に
- 赤み・むくみ・ヒリヒリ感
- 毛嚢炎(もうのうえん)・・・毛穴周辺の痛み、発疹、膿の発生
- 火傷
など脱毛の過程で肌トラブルの可能性もあります。
見た目
VIOは人には見えない部位ですが、Vラインをツルツルの無毛状態にすると、
温泉などで人の目が気になる場面もあります。
Vラインは整える程度で、Iライン、Oラインはしっかり脱毛するとメリットとデメリットのバランスがとれるのでオススメです。
VIO脱毛は誰にでもメリットがある
脱毛と聞くと毛が濃い事がコンプレックスだったり、
他人からの視線が気になったりと「見た目」が一番の脱毛理由になりますが、
VIO脱毛では【毛がないことの物理的メリット】が大きな理由になります。
なのでどんな人にも等しくその効果が表れるのが特徴と言えます。
やった人しか分からないその効果を、長い人生に活かせるならVIO脱毛は
非常に魅力的ですね。